こども食堂。
聞いたことがある人も多いと思う、「こども食堂」。
現在、日本全国で300ヶ所以上もあるという「こども食堂」。
しかし、この9割ほどの店舗は、ここ2年以内に開設されたものだそうです。
「こども食堂」の名付け親は、
東京都大田区の八百屋さんをしている、近藤博子さん。
近藤博子さんは「気まぐれ八百屋だんだん店主」という2つ名を持つw
近藤博子さんが2012年くらいから「こども食堂」というネーミングで
使い始めたというから4年も歴史がある取り組みですね。
しかし、ブームになるのはいいが困った勘違いも多いという。
・「子どものための、子ども専用食堂」という誤解・・・
・「貧困家庭の子ども限定」という誤解・・・
などなど。
近藤博子さんの「こども食堂」定義は、
「子ども一人でも安心して来られる無料または低額の食堂」。
もともと、子どもが一人で孤独に食事するのを防ぐこと、
団欒を提供する、というものがコンセプト。
だから、老人の方でも「こども食堂」に来て食事をし、
子どもと会話でもしてもらえば、子ども、老人双方の孤独も
防げるいい取り組みだと思います。
私も「こども食堂」を見かけたら、入ってみたいと思ってますが
なかなか、「こども食堂」を見る機会に恵まれていないのが少々残念です。
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