日本(三菱重工業と川崎重工業)と、フランス、ドイツの三つ巴で、
オーストラリアの、次期潜水艦導入計画で受注を狙う熾烈な戦いが続いている。
オーストラリア政府は、受注先である共同開発相手を今年の半ばには
決めるという方針を示している。
ドイツとは、中国の産業スパイなどから機密情報を死守できないのではないか、
との疑念が持たれているようで、「オーストラリア 次期潜水艦導入計画」から
脱落しそうな形相です。
となると、相手はフランスとなるのですが、日本が勝ちそうな感じはしますね。
日本が提案しているのは、「そうりゅう」型の4000トン級。
しかも、アメリカも日本を後押ししており、日本が採用となれば
「最先端の戦闘システム」を提供するとまで言っています。
もう、日本で決まりでしょう。
懸念は、オーストラリア政府が自国での潜水艦建造を望み、日本も自国での
建造を望んでいる点でしょうか。
日本に発注して外国で造る、これはやはりいろいろな面でダメだろう・・・
もし、日本に発注するならオーストラリア政府が折れないとイカンだろ。
■ ゴッドファーザー PART2
■ 志田音々 3rd写真集 音色ーcantabileー 長崎・五島列島編
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