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2026年10月10日

2026年10月09日

斎藤洸が歌う「Chandelier」が凄すぎる圧巻の高音!



Chandelier - Sia 【Takeshi Saito Cover】原曲キー


斎藤洸による「Chandelier - Sia 【Takeshi Saito Cover】原曲キー」を聴いて、まず驚かされるのがその圧倒的なハイトーンです。

Siaの「Chandelier」といえば、女性でも歌いこなすのが簡単ではないほど高音域が続く難曲。それを斎藤洸は、驚くべきことに「原曲キー」のまま歌い上げています。

単に高い声が出るというだけではありません。力強く突き抜ける高音、繊細に揺れる声、そして楽曲の世界に引き込むエモーショナルな表現力。男性が歌っていることを一瞬忘れてしまうほど、声そのものに独特の存在感があります。

特にサビへ入ってからの歌唱は必聴。「どうしたらこんな高い声を出せるのだろう」と思わず考えてしまいます。

もちろん、誰もが斎藤洸のように歌えるわけではありません。しかし高音域の発声には、喉任せに声を張り上げるのではなく、呼吸や発声方法などの基本があります。

斎藤洸の「Chandelier」を聴いて、自分ももっと高い声を出してみたいと思ったなら、ボイストレーニングから始めてみるのも面白そうです。

高い声が出せるヴォイトレ本! ボーカリストのためのヴォイストレーニング 発声デイリートレーニングCD2枚付

原曲キーのまま驚異的なハイトーンで歌い上げる斎藤洸。その歌声を聴いたあと、「高い声を出す」ということ自体に少しどころかかなり興味が湧いてきた自分がいた。


posted by Axis at 06:29| ├音楽・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年10月08日

なぜ人はその商品を選ぶ?『ファスト&スロー』で学ぶ行動心理



「自分は、自分の意思で選んでいる」

そう思っていても、実際の私たちの判断は、思っているほど合理的ではないのかもしれません。

買い物をするとき。
仕事で何かを決めるとき。
人を評価するとき。
ニュースを見て「これは正しい」「これは間違っている」と感じるとき。

そこには、自分でも気づいていない思考のクセが入り込んでいます。

その「人間の判断は、どのように作られているのか」を徹底的に掘り下げたのが、ダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』です。

この本で特に有名なのが、人間の思考を「システム1」と「システム2」に分けて考える方法です。

システム1は、速い思考。

ほとんど意識することなく、直感的、自動的に判断します。

一方のシステム2は、遅い思考。

計算したり、比較したり、じっくり考えたりするときに使われます。

たとえば、商品を見た瞬間に「なんとなく欲しい」と感じるのはシステム1。

そのあとで価格や性能を比較して、「本当に買うべきか」と考えるのがシステム2です。

私たちは論理的に考えて行動しているつもりでも、実際にはその前段階で、システム1による判断がかなり大きな影響を与えています。

マーケティングに興味がある人にとって、この考え方はかなり面白いはずです。

「なぜ人は、その商品を選んだのか」

「なぜ同じ価格でも、高いと感じたり安いと感じたりするのか」

「なぜ最初に見た数字に、その後の判断が引っ張られるのか」

こうした現象を知ると、広告やセールス文章を見る目も変わってきます。

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 上巻

『ファスト&スロー』上巻では、こうした人間の直感的な判断や認知のクセについて、さまざまな実験や事例を通して解説していきます。

特に興味深いのが「アンカリング」です。

最初に提示された数字や情報が、その後の判断に影響を与えてしまうという現象です。

たとえば最初に10万円の商品を見たあとで5万円の商品を見ると、「安い」と感じやすくなります。

しかし、最初に2万円の商品を見ていれば、同じ5万円でも「高い」と感じるかもしれません。

商品の価格そのものは変わっていません。

変わったのは、その前に何を見たかだけです。

こうした心理は、ネット通販、広告、価格設定、営業、交渉など、さまざまな場面で使われています。

しかも厄介なのは、「自分は影響されていない」と思っている人にも起こることです。

だからこそ、この本を読む面白さがあります。

他人を操るためのテクニックを覚える本というより、

「自分自身が、どれだけ無意識に判断しているのか」

を知る本だからです。

そして読み進めていくと、「自分は合理的に判断している」という感覚が少しずつ怪しくなってきます。

そこが『ファスト&スロー』の面白いところでもあります。

さらに下巻では、私たちが「得をすること」と「損をすること」を同じようには感じないという、人間の意思決定の核心へと話が進んでいきます。

代表的なのが「損失回避」です。

人は1000円を得る喜びよりも、1000円を失う苦痛を強く感じる傾向があります。

そのため、

「1000円もらえる」

という表現と、

「今申し込まないと1000円分を失う」

という表現では、受け取る印象が変わります。

マーケティングでよく見かける、

「残りわずか」

「期間限定」

「今だけ」

「この機会を逃すと終了」

といった表現が強い理由も、こうした人間心理と無関係ではありません。

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 下巻

ただし、『ファスト&スロー』は単純なマーケティングのテクニック集ではありません。

むしろ、「なぜそのテクニックが人間に効いてしまうのか」を、もっと根本のところから考えさせてくれる本です。

そのため、マーケティングや広告に携わっている人だけでなく、

営業をしている人。

商品を販売している人。

ブログやアフィリエイトをしている人。

投資をしている人。

人を評価する立場にいる人。

そして、自分の判断力を少しでも高めたい人。

こうした人には、かなり興味深く読める内容だと思います。

もちろん、軽いビジネス書のように一気に読める本ではありません。

心理実験や研究の話も多く、考えながら読む部分もあります。

しかし、その分だけ、

「なるほど。だから人間はこういう判断をするのか」

という発見があります。

マーケティング本を何冊も読んでいると、

「限定すると売れる」

「選択肢を減らすと売れる」

「価格の見せ方を変えると売れる」

といったテクニックが繰り返し登場します。

『ファスト&スロー』を読むと、その一段下にある「人間の思考そのもの」が見えてきます。

テクニックを覚えるだけではなく、人間がなぜそう反応するのかまで知りたい。

そんな人に向いている本です。

まずは上巻から、人間の「速い思考」と「遅い思考」の世界に入ってみる。

そして面白いと感じたら、そのまま下巻へ進む。

上下巻を読み終えたころには、広告、ニュース、買い物、仕事上の判断など、普段何気なく見ているものの見え方が少し変わっているかもしれません。

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 上巻

ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? 下巻


posted by Axis at 06:11| ├心理・自己啓発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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